2013年8月8日木曜日

アイロンビーズでの立体作品その1

アイロンビーズと言えば、平面の作品ですが、自由な発想で立体作品に挑戦しました。
これはSHU作です。

作品名:チェア(Chair)





















四角の型を使用し、2枚を組み合わせてみました。
前の足の部分はアイロンで温かくなっているうちに曲げました。
曲げた部分は強度を上げるために木工用ボンドで補強しました。

アイロンビーズでの作品その1

アイロンビーズで、自由な発想で、患者さんに作製してもらいました。

左は星形の型で作製。
右は四角の型で作製。

型を全部置くのではなく、置きたいところに置いての作品。
右の作品は二つの花の間に透明のビーズを置いて補強しました。

2013年8月3日土曜日

4コママンガ(文化祭)

4コママンガ(文化祭)を紹介します。
11月の文化祭の時期に病院で作品展をしている内容を紹介した4コマです。
今年は、どんな作品が展示されるかな?
今年も楽しみです。
作品を展示するという目標を持って、作品を作る。
こうした楽しみ方もありますね。観賞するのも楽しみです。





4コママンガの紹介(家での楽しみ)

4コママンガの紹介です。

アイロンビーズのお話です。
実際に訪問リハビリに行っていて、とても楽しみの一つにしていただいた話です。




初めまして。(あいさつ)

初めまして。
作業療法士の吉本秀一です。
父親が彫刻家で、北海道で民芸品を製作していたこともあり、子どもの頃から物を作るのが好きで、ノコギリ使ったり、彫刻刀で熊を彫ったり。

母親が洋裁をしていたこともあり、私も裁縫が好きで、ミシンを使って財布を作ったり、フエルトを使っての人形を作ったり。

小学校の5年生〜6年生の時は、 文化刺繍を何枚も作ったり。(ある事情で私が23日間入院したので)

結婚して家庭をもってからは、子どもの保育園のための布団カバーなどは楽しく作ったりもしました。

手作りの楽しさって、何でも安価で買える時代になっても大切だなあと最近感じ、20年ほど前と比べると、リハビリの中では機能訓練が増え、あまり物を作ることが減ってきているように感じています。そんな中で、楽しくできた作品を紹介することで、お家の中で、あるいはリハビリの中で、何か参考にしていただける、あるいは、いっしょに楽しんでいただければと思い、このブログを開設することにしました。

どうぞよろしくお願い致します。